木造在来住宅


日本の風土に古くから親しまれてきた木造在来住宅は
その他の新しい2×4工法等に押されそのシェアを奪われる勢いです。

しかし木材の良さに着目してください。
わたしは自然の木にやすらぎ、ぬくもりを感じます。
材木になっても木は生きていて呼吸をしているので、自然のエアコンの役目もしています。
柱、梁等には良質な材質の木材を使用し、筋交いを適所に入れる事で
耐久性、耐震性も他の工法にひけをとりません。
設計、間取りのの自由度は他の工法では敵いませんし
価格は建主の要望により幅がありますが、
同一の家の建築であれば他の工法より安く仕上がります。

大手ハウスメーカーのような住宅展示場や
カタログなどがないため、完成予想が見えにくかったり、
大工さんの腕の良し悪しが反映されやすいなどの問題もあります。
見積りが適当なため、使用される材木、使用機器等も把握しにくく
土台部分では手抜きが行われやすいのも確かだと思います。

しかし地域に密着した大工だからこそ知りえるその風土の情報や、
長い目(親子数代)で見たサポート力、そこにはなにか仕事の域を越えた人情があるようです。

戻る