オメガは国設以来、技術とデザインの両方で躍進を続け
そのエレガントな時計は、コレクターや愛好家から高い評価を受けています。
数々の精度コンクールでの記録樹立やデザイン賞の受賞・・・・
これらすべてが、時計という精密工芸にオメガが掲げてきたたゆまぬ努力の証なのです。

ルイ・ブランが1818年工房を開いてから52年後、彼のコレクション
(1894年以降は、有名な19ラインキャリバーにちなんで「オメガ」と名づけられました)
は、パリの万博博覧会で、国際審査団からグランプリを獲得しました。

それから1世紀、オメガは他の追従を許さない強烈な個性を備えた時計を
作りつづけることで、時計作りの世界を常にリードしてきました。
スピードマスター、シーマスター、コンステレーション、デ・ビルの名は、
世界中で認められています。
世紀を超えてオメガの高度な技術力は、
時計作りの世界をリードしつづけてきました。
その頂点に位置するのが、 世界初の共軸脱進機、
コーアクシャルを採用したムーブメントです。
コーアシャクルは、1977年、イギリスの時計職人
ジョージ・ダニエルズによって発明されましたが、
約20年後の1999年に、オメガがバーゼル・フェアに出品した
デ・ビル・コーアシャクルモデルによって、
始めて量生産が可能になりました。
世界中の競技場やレース・トラックで、また海で、
オメガはいつも卓越した世界のシンボルであり続けています。
宇宙開発の世界で(アポロ13号の帰還にもオメガは貢献しました。)
オリンピック大会で、また国際的な陸上及び水泳大会で、
オメガは活躍しています。