護とは?病気や障害などで日常生活を営むのに支障のある人に対し、その人がそれまで獲得してきた生活に着目し、普通の人と同じような自立した生活が出来るように、日常生活動作(食事・睡眠・排泄・機脱衣・清潔・移動)の困難な部分を支援することです。

 個々の生活習慣や価値観を尊重し、残存能力を生かして、生活の自立が出来る環境を作ることや、前向きな考え方や、生への喜び・感動を与えることができるように、援助していくことも大切なことです。

 

 

 

 

  介護保険には40歳以上の方が加入して保険料を納めます。基本的のは65歳以上の方が介護が必要となった際に、保険料を利用して、費用の一部負担で介護サービスが受けられます。

 

介護保険による給付サービスの種類
      居宅介護サービス

     施設介護サービス

     福祉用具購入サービス

     住宅改修サービス

 

介護保険購入対象の福祉用具の購入について

 

 介護保険購入対象の福祉用具を購入する場合の保険給付は、まず利用者が全額払い、申請すると9割分の払い戻しを受ける、償還払い方法がとられます。

 

 <福祉用具購入の際の保険給付の手続き>
 

     購入した特定福祉用具の領収書

     購入商品の概要がわかるもの(カタログのコピーなど)

を添えて、市町村の申請書に申請します。

       2ヶ月後購入金額の9割が返還されます。

       このカタログで、介護保険購入対象の商品には、下記のマークがついています。

 

 <居宅介護サービス(生活援助)に含まれない行為>

  
直接本人の日常生活の援助に属さないとされる行為

  厚生労働省によるところの「不適格事例」


   
1.直接本人の援助」に該当しない行為

    a.利用者以外のものに係る洗濯、調理、買い物、布団干し

    b.主として利用者が使用する居間等以外の掃除

    c.来客の応接(お茶、食事の手配等)

    d.自家用車の洗車、掃除

 

   2.「日常生活の援助」に該当しない行為

    a.草むしり

    b.花木の水やり

    c.犬の散歩などペットの世話

    d.家具・電気器具の移動、修繕、模様替え

    e.植木の選定等の園芸

    f.正月、節句などのための特別な手間をかけて行う調理

    
 

 

 

   

 

 

 移動動作の介助を行うとき、ボディメカニクスを理解し、それを生かした作業姿勢をとることで無駄な動作をせずに最大の効果をあげることができます。

 

<ボディメカニクス>

1.      指示基底を広くとり、重心を低くします。

2.      相手に重心を近づけて動作します。

3.      大きな筋群を使い、身体全体を使って動作します。

4.      身体をねじらず、重心を移動しやすい姿勢にし、相手の身体を水平に引きます。

5.      てこの原理や回転軸を利用し、動作を小さくまとめて動作します。

 

 

 

 

                  


    血液の循環を良くし、組織の老化を防ぎます。

    筋力を高め、骨格の動きを良くし、ストレス解消、脳の働きを良くする効果があります。

 

 

   

 

 

1.      スプーンの柄にタオルを巻いて握りやすくします。

2.      食器の下に、ぬれぞうきんや滑り止めマットを敷いて、器を固定します。

3.      嚥下しにくいものや、嚥下困難な食事には、とろみをつけたりして、飲み込みやすくします。

4.      ご飯をおにぎりにしたり、食物を一口大にします。

 

 


 

    

 

             

 

 

<標準型>

 

 移動しやすく、利用者の能力に応じて、多くの機能を発揮できます。

 室内外どちらも使用可能です。                 

                                  

 

<介護用>

 

  操作しないことを前提として作られているため 、ハンドリムがなくタイヤも小型化しています。

 軽量コンパクトで、持ち運びに便利です。

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       たたむ時は、シートを上げ、広げるときはシートを押します。

転倒の原因となるので、乗り降りのブレーキを徹底するように、心掛けましょう。

 

 

 

 

                  

   介護保険制度の改革の柱は「介護予防」システムの導入です。

   国はこれにより、2014年の要介護認定者数を40万人抑制し、給付費も1兆円削減できるとみています。

 

 <予防サービス>

 

 介護保険に新設される予防サービスの対象になるのは、現行の要介護認定が「要支援」「要介護1」のうち、老化により自立した生活が難しくなってきた人です。認知症(痴呆)や病気やけがで状態が不安定の場合は除かれる見通しです。

 要介護認定区分も現行の6段階から7段階に変わります。新区分の「要支援1」「要支援2」は新しいサービスを受けることになります。

 

 
     

 

Q どんなサービス内容ですか?

A 「筋肉トレーニング」など3種類の新サービスと、従来の介護サービスを予防向けに変えた「予防訪   問介護」、「予防通所介護」などがあります。

Q 今までとはどのように違うサービス内容なのでしょうか?

A 「予防訪問介護」では、ホームヘルパーと一緒に料理を盛りつけたり、洗濯物をたたんだりするなど、本人の能力を生かし自立度を高める内容となります。ヘルパーの仕事は安全確保や手助けにとどめ、原則として今までのような全面的な家事代行は行いません。「予防通所介護」では、体操や器具を使った筋トレや、体力向上のための栄養指導などが、一人一人の状態に合わせて行われます。

Q ケアプランは、ケアマネージャーが作るのですか?

A 予防プランの作成は市町村が行います。市町村に新設される「地域包括支援センター」の保健婦が対象者を訪問し、状態と目標を設定しプランを作成します。

※ 介護保険対象外の人には、地域支援事業によるサービスが受けられます。

 市町村 が新設する「地域支援事業」の中で市町村ごとに、転倒・骨折予防や認知症予防の講座、筋トレ、栄養改善指導が行われる予定です。

 

                                              

 

 

       
 

 

        現場で活躍されている、ヘルパーさんの声に耳を傾けてみませんか?

        心に秘めたる理想を持って入った現場で、泣いたり笑ったり、戸惑ったり感動したり、生の声が聞こえてきます。