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     製作工程のご紹介


    製造工程図

   成形ガラス ⇒ @割り出し ⇒ A荒摺り ⇒ B三番掛け ⇒
         ⇒ C石掛け ⇒ D研磨 ⇒ 江戸切子
                     A:木盤磨き
                     B:薬品磨き

  @ 割り出し   切子模様の要点に印を付ける作業。
             (切子作業に対する準備工程)

  A 荒摺り    荒粒の金剛砂を水とともに鉄製円盤と
             ガラスの接触する部分に流しつけ、
             ガラスを押し付けて摺り減らしていく、
             切子模様の基本的な線や面を削り取
             る工程。

  B 三番掛け  「A荒摺り」と同じ要領で行う工程だが、
            より細かい粒子の金剛砂を用い、
             切子模様を仕上がりの図柄に近ずけ
             ていく。

  C 石掛け    光沢(つや)出しの前工程である。
             「B三番掛け」の工程で切子した面を
             平滑に仕上げる。
             模様の細部は図柄にあった形で砥石
             を用いて加工する。

  D 研磨  A(木盤磨き)

             回転する木車に溶きした磨き粉をつけ
             切子した面を研磨する
             と透明な面となる。
             また更にフェルトの回転車に弁柄を付
             けて磨き上げる。
             細かい模様には毛ブラシ盤を使うこと
             もある。

    研磨  B(薬品磨き)

             「C石掛け」を終えたガラスを、
             弗化水素酸・硫酸の混合液に浸し、
             その後水洗いすると光沢あるガラス面が
             得られる。
 
 

 

 
最初はこんなもの

 

 
 
だいぶ近づいて
完成

 
 

 


 
   
 
 門脇裕二                  門脇健二


 

 江戸切子の素材について

江戸切子の素材には、クリスタルガラス、ソーダーガラス、アンバークリスタルガラス、アンバーソーダーガラス等があります。

アンバーとは琥珀と言う意味です。
アンバークリスタル、アンバーソーダーとは琥珀色ガラスのものです。

クリスタルとソーダ−の違いは素材の材質の違いです。

クリスタルには鉛が24、25パーセント含んでいるため透明度が高く、重量感もあり、氷を入れたときの音も良いものです。

ソーダーとは、鉛を含まないガラスです。

そのほかに7、8パーセントの鉛を含むセミクリスタルと言う素材のものも江戸切子にはあるのですが、現在
は材料を作っているところが殆んど無いため極少数の存在となっています。

江戸切子はほぼ材料をパイプで吹いて作り、それをカットして変身、華麗に仕上がります。

 


 

       

 
 
江戸切子加工販売(卸)

門脇硝子加工所



〒136-0073           .
東京都江東区北砂3−4−23

電話03-3648-8676
FAX03-3648-9218
 
 







 
       

江戸切子の素材について

江戸切子の素材には、クリスタルガラス、ソーダーガラス、アンバークリスタルガラス、アンバーソーダーガラス等があります。

アンバーとは琥珀と言う意味です。
アンバークリスタル、アンバーソーダーとは琥珀色ガラスのものです。

クリスタルとソーダ−の違いは素材の材質の違いです。

クリスタルには鉛が24、25パーセント含んでいるため透明度が高く、重量感もあり、氷を入れたときの音も良いものです。

ソーダーとは、鉛を含まないガラスです。

そのほかに7、8パーセントの鉛を含むセミクリスタルと言う素材のものも江戸切子にはあるのですが、現在
は材料を作っているところが殆んど無いため極少数の存在となっています。

江戸切子はほぼ材料をパイプで吹いて作り、それをカットして変身、華麗に仕上がります。





江戸切子の知識


100年の歴史             
わが国には江戸時代の後期からずっとその制作技法が引き継がれ、明治・大正・昭和・平成と100年以上の長い歴史をもち、他の地方にはみることのできない伝統 あるガラス工芸技法として「江戸切子」があります。  


江戸切子の始まり            
1834年(天保5年)江戸大伝馬町の、びいどろ屋 加賀屋久兵衛が、金剛砂を用いてがらすの表面に彫刻を することを工夫したのが、今日に伝わる「江戸切子」の始 まりです。                    


明治時代                
明治時代に入って、ヨーロッパのカットグラス技法が、新しい設備や用具などと共に導入され、従来の技法に採りいれられたので長く受け継がれ、現代につたわる伝統的ガラス技法「江戸切子」となりました。              


江戸切子の名称             
明治20年ごろまでは、江戸時代の面影をとどめた意匠やすぐれた技法の切子が、江戸時代からの職人によって作  
られたので「江戸切子」の名称も生まれ,すぐれた伝統工芸品として後世に残ることになりました。               
                             
大正時代
大正10年頃になるとカットグラスに使われるガラス素地の研究や、クリスタルガラスの研磨の技法が開発されるなどして、ガラスの品位は次第に向上 して来ました.


昭和初期
大正時代から昭和初期にかけて工芸ガラスといえば「カットグラス」と言われる程急速に、しかも高度の発達を遂げ、わが国における第一次の全盛時代を迎えました。
                       

カットグラス組合
大正7年に発足した東京硝子研磨業組合は連綿として継続し、その技法を保存し発展させ、昭和30年には現在の東京カットグラス工業共同組合となりました。


ガラスのお手入れ法
1.キズつきやすいので、ぶつけたり、重ねたりしない。
2.洗剤を十分しみこませた柔らかいスポンジで丁寧にあらう。
3.すすぎは、お湯を使うと汚れのオチも良く水切りをしないですみます。
4.すすいだあとは、ふかないでそのまま布の上などに伏せておく。